質の良い睡眠をとりましょう

朝晩が涼しくなったぶんだけ、起きるのがつらくなってきた今日この頃です。これから寒くなるにつれて、ますますお布団からでるのが億劫になっていくんでしょうね(苦笑)。

 

それなら、起きるのが辛くないように、睡眠にあてる時間をしっかり確保して眠れば良い、ということになりますが、現実的な問題として、それはそれでかなりの難題です。

 

心身ともに健康的に過ごせるために必要となる睡眠時間は個人差があるため一概には言えませんが、最低でも7時間程度は確保したいところですよね。睡眠が十分ではない場合は、もれなく肌荒れや、免疫力の低下、便秘、場合によっては、うつ病など、あまりありがたくない症状がついてきます・・・。

 

前述しました通り、必要とする睡眠時間には個人差があります。周囲の友人や、職場の同僚たちと、同じ時間を睡眠に費やしても、 「疲れがとれない・・・」、「眠りたりない・・・」、と、感じてしまう方も少なくないのでは?

 

満足できない原因のひとつとして、眠りの質が考えられます。眠りの質を低下させてしまう要因も、色々と考えられるのですが、就寝前のカフェインの摂取、あるいは、パソコンや携帯の画面を凝視すると、覚醒作用が働くため、眠る直前にはあまりお勧めできません。

 

現代社会において、パソコンやスマホはすっかり必需品になりましたが、せめて就寝前の1時間くらいは、パソコンやスマホから離れて、睡眠の質を高めていきたいところです。1日、2日では違いを認識することは難しいですが、数週間単位になってくると、疲労の蓄積度合、ひいては身体の調子に差がでてきます。睡眠は大切ですよ。